ホーム > 治療設備・検査機器が充実しています
佐久間デンタルクリニッでは、医療設備や機器を導入し、日々、質の高い治療提供に努めています。安全で精度の高い治療を行うためには、医師の技術や経験も欠かせませんが、さらに高いレベルを目指すには治療環境も大変重要となります。患者さんにより良い治療をご提供するために設備・機器を充実させています。
当院では、より正確な患者さんのお口の中の情報を得るために、歯科CTを導入しています。当院の歯科CTは、一台でX線撮影・パノラマ撮影・CT撮影が可能な上、一般的な医療用CTよりも少ないX線照射線量で患者さんへのご負担を最小限に抑えられるのが特徴です。
共振周波数解析装置は、インプラントの安定性を調べるための機器です。測定結果が1～100の数値で表されるため、患者さんにも分かりやすく、また、機器の先端から発信する磁気パルスを当てるだけで測定することができるため、顎の骨に埋め込んだインプラント体に衝撃を与えずに結果が得られます。
当院では、患者さんへの負担を最小限に抑えるために、エルビウム・ヤグ・レーザー装置を導入しています。Er:YAGレーザーには軟組織と硬組織の両方の治療が可能という特徴があることから、虫歯や歯周ポケット内の歯石の除去、歯肉の炎症部分の切除等に用いられます。
炭酸ガスレーザーとは遠赤外線領域の波長をもつレーザー光で、出血が少なく、炎症を抑える効果や治癒を促進する効果があるのが特徴です。歯肉や粘膜などの軟組織の切除に優れているため、歯科治療で広く使われているレーザーだといえます。
歯周組織が細菌に感染することによって起こる歯周病は、光照射で殺菌する「光線力学療法(PDT)」による治療が有効なことから、当院では、レーザーによる歯周病菌殺菌システムを導入しています。
光機能化とは、インプラントの表面に特殊な光を当てることによって、インプラントを生産直後の新鮮な状態にし、血液となじみやすくして骨との結合を早める技術です。当院では、施術前にインプラントの光機能化を行い、インプラント体のコンディションを整えたうえで埋入を行っております。
虫歯の再発のリスクを減らすためには、削る量を最小限に抑えつつ、悪い部分をしっかり取り除く必要があります。また、根管治療では、細菌に感染した神経や汚染された組織を残さず除去することが重要となるため、そのような精密歯科治療が必要な場合、当院ではマイクロルーペを使用しています。
肉眼の4～5倍に拡大が可能なマイクロルーペに対し、マイクロスコープを使用した場合は40倍にまで拡大が可能なことから、難しい根管治療や、クラウン、ブリッジを被せる補綴治療のほか、歯周病治療やインプラント埋入のための外科手術など、精密さが求められる治療に活用しています。
生体情報モニタを使うことで、治療中の血圧や脈拍、心電図、血中酸素を監視ができ、患者様の体調の変化を把握させていただいたうえで治療を受けていただいております。静脈内鎮静法を用いた治療も、在籍している歯科麻酔科医の全身管理下で行いますので、より安全にリラックスして治療を受けていただけます。
「歯医者の麻酔は痛い」というイメージが強い患者さんが多いことから、当院では痛みが少ない自動麻酔注入器を使用しています。電動のため、一定のスピードでゆっくりと麻酔薬を注入されることで、麻酔の際のあの独特な痛みが軽減されます。
歯周病の予防・治療のためには、スケーラーと呼ばれる器具を使って歯石除去をしっかり行う必要がありますが、手用スケーラーではどうしても歯肉縁下にある歯石の除去は難しいことから、当院では超音波スケーラーを導入しています。
超音波振動によって神経や血管のような軟組織を痛めることなく、歯や骨の切削や骨造成などを行う外科手術用の器械です。
インプラント手術を成功させるためには、ドリルを使ってインプラント体を埋め込む穴を開ける工程が大変重要です。インプランターは、インプラント窩形成・フィクスチャー埋入などに使用する機器で、回転数や回転速度を制御して、より緻密な施術を行っています。
CAD/CAMとは、コンピュータを使って、クラウンなどの補綴物の他、インプラントのアバットメントなども設計から製造までを行えるシステムです。
口腔内3Dスキャナーは、歯並びや歯の形などの口腔内の状態をスキャニングする機械です。従来のシリコンを使った印象採取よりも短時間で、お口の中を高精度に3D撮影できます。専用のソフトウェアを使用することで、撮影した3D画像をもとに被せ物や詰め物の設計を迅速に行えます。
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