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はじめまして、佐久間デンタルクリニック院長の佐久間隆章です。
当院がある福島市の地域医療への貢献はもちろん、近年は遠方から来られる患者様も増え、あらゆるニーズの患者さんに対応できるよう努めています。
どの分野においても探求し、専門性を生かした治療を行うことが大切だと考えており、各分野において精通した医師と連携し、長期的予後を考えた治療を行っています。
ただ単に痛いところを治すだけでなく、治療後の健康な状態、正しい噛み合わせ、修復物・補綴物をいかに長持ちさせるかを考慮し、治療を単独で考えるのではなく、お口の中全体を診る“総合的歯科診療”をご提供しています。
佐久間デンタルクリニック院長 |
佐久間 隆章 |
経歴 | |
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1974年 | 福島県福島市生まれ |
2001年 | 奥羽大学歯学部卒業 東京医科大学病院 口腔外科入局 |
2003年 | 東京都内の歯科医院にて勤務 |
2004年 | (医)腎済会佐久間デンタルクリニック開院 |
2006年 | 奥羽大学補綴学第二講座専攻生課程入学 |
2015年 | 歯学博士号取得 |
所属学会・スタディグループ |
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・日本臨床歯周病学会認定医 |
・日本臨床歯周病学会 歯周インプラント認定医 |
・IDIA顎顔面外科矯正認定医 |
・アメリカ歯周病学会会員 |
・OJ会員 |
・日本補綴学会会員 |
・日本顎顔面補綴学会会員 |
・JIADS福島会長 |
・JIADS CLUB会員 |
健康寿命という言葉をご存知でしょうか? 健康寿命とは、「健康で日常生活に制限なく生活できる期間」のことを言います。日本は世界一の長寿国ですが、ただ長生きするのではなく、いかに健康でいる期間を伸ばすかが大切になっています。
介護が必要になったり、病気で不自由な生活になってしまったりすることなく、健康に年を重ねたいものです。そのために、「脳卒中を防ぎたい」「認知症になりたくない」など、将来の健康に向けて思うところはさまざまですが、健康寿命を延ばすために、歯の健康がとても重要であることを知らない方は多いです。
歯がない状態を続けていると、認知症や脳血管疾患、糖尿病などの病気の発症リスクを高めることがわかっています。生涯にわたって自分の歯で噛むことは、何でも好きなものを食べるためだけでなく、健康で心身ともに自立して暮らすために必要なのです。
当院では、お口の病気を治すのはもちろん、お口の健康を長期的に維持することを考慮した、総合的治療を行っています。それにより、患者様の全身の健康や健康寿命を延ばすことにつなげたいと願っています。
「毎日歯磨きしているのに、虫歯(歯周病)になってしまった」という患者様の声を多く耳にします。
虫歯や歯周病の予防に必要なのは、ご自身で行う毎日の歯磨きですが、実はそれだけで効果的に病気を防ぐことはできません。
病気の根本原因である細菌を、歯磨きで完璧に除去することは困難ですし、病気の発症にはさまざまな要因が複雑に関係しているため、トータル的な予防が必要となります。
セルフケアに加えプロフェッショナルケア(専門的クリーニング)、生活習慣の改善、セルフケアの質の向上など、さまざまな角度からの予防が効果を高めます。
当院では、将来に1本でも多くの歯を残すために何が必要なのか、患者様にお伝えすることはもちろん、トータル的なサポートによって患者様のお口の健康を守ります。
病気が発症するリスクは一人ひとり違うため、患者様に最適な科学的根拠に基づいた予防ケアをご提供します。