佐久間デンタルクリニック

歯の悩みや症状から治療法を探す

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歯の悩みや症状から治療法を探す

このような「お悩み」解決いたします

もう虫歯になりたくない

誰もが「虫歯になりたくない」と、思っています。しかし、どんなにケアを行っても、虫歯になってしまう場合があります。「歯が弱いから虫歯になりやすい」と思っている人も多いですが、虫歯が発生する原因はさまざまです。
効果的に虫歯を予防するには、自分の原因に合ったケアが必要です。

もう虫歯になりたくない人

虫歯になる前の予防歯科

近年は、「予防歯科」が知られてきていますが、まだ十分に浸透しているわけではありません。
日本における歯科診療は、治療が中心となっていますが、欧米では違います。診療の中心が「予防」です。
日本人は、歯が痛くなってから歯医者に行きますが、スウェーデンやアメリカでは、歯が痛くならないために歯医者に行くのです。自分で行う歯磨きだけでは、効果的に虫歯を予防できません。
予防歯科のサポートを受けながらお口の健康維持に努めることが大切です。

オーダーメイドのメンテナンス

虫歯は、「歯を守る力」「細菌」「食習慣」などが複雑に関係し、発生します。そのため、自分の虫歯の原因を明確にし、 原因に応じた予防を行うことが大切です。

予防歯科では、患者様に適したオーダーメイドのメンテナンスにより、生涯に渡ってお口の健康を維持できるようにサポートいたします。

予防歯科のページ

口臭が気になる

口臭が気になる人

お口のニオイを予防することはエチケットの一つではありますが、周囲に不快感を与えるほどの口臭は、何らかの病気が原因になっている可能性があります。
全身疾患が原因で口臭が強くなる場合もありますが、それはわずかです。口臭の原因の87%が、お口の中にあることが明らかになっています。

グラフ3

口臭は歯医者で治療できます

口臭の主な原因は、舌の汚れ(舌苔)・歯周病です。
口の中の衛生管理を正しく行うことで、口臭を改善できる場合もありますが、歯周病が原因となっている場合には、適切な治療を行わなければ、口臭は改善されません。
歯周病が進行すると、口臭が強くなるだけでなく、多くの歯を失う原因になるため、早めの治療が大切です。

舌苔による口臭

舌苔とは、舌の上に付着する白い汚れのことですが、健康な舌にも付着しています。適切な舌のケアを行うほか、口の中に汚れを残さないように、お口のケアを見直す必要があるでしょう。
当院では、衛生士によるメンテナンスにより、徹底的にお口の汚れを除去するほか、セルフケアの質を向上させる指導も行います。歯科医院で行うお口の中の衛生管理のサポートは、口臭の改善はもちろん、お口の健康維持につながります。

歯周病による口臭

歯周病は歯を失う2大原因の一つですが、初期段階で自覚できるような症状が現れないことから、進行させやすい病気でもあります。
口臭は歯周病の症状の一つであり、進行するほどニオイは強くなっていきます。口臭に気付いたり、周囲に指摘されたりすることがあったら、歯周病を疑ってみる必要があるでしょう。歯周病の人から、メチルメルカプタンという物質が多く検出されることがわかっていますが、このメチルメルカプタンは「腐った玉ねぎのようなニオイ」とも表現されます。
歯周病になると、自然に治ることはありませんので、早めの治療開始をおすすめします。

認定医の歯周病治療のページ

子供歯並びが心配

お子様の歯並びが気になっていながら、「永久歯に生え変われば自然に治るだろう」などと簡単に考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。
確かに、生え変わりの時期まで様子を見るケースもありますが、早めの治療によって骨格や抜歯の必要性、治療費の軽減、治療期間の短縮など、さまざまなメリットが得られる場合もあるのです。

子供の歯並びが心配

健全な骨の成長をサポートします

矯正治療は大人になってからでもできますが、成人矯正と小児矯正では、「顎の成長を利用する」という点が違います。
不正咬合の多くの原因は、顎の発育の異常です。小児矯正治療は、装置によって顎が正常に成長するようにコントロールします。歯並びを整えるだけでなく、歯を支える骨・顎の骨・頭蓋骨・周囲の組織を考慮し、正常に発育できるように導きます。

歯並び・噛み合わせが悪いと

  • うまく噛めない(咀嚼障害)
  • はっきりと発音できない(発音障害)
  • 虫歯になりやすくなる
  • 顔の変形が生じる など

歯並びや噛み合わせが悪いと、上記のようなさまざまな悪影響が懸念されます。
また、口元にコンプレックスを抱いたり、内向的になったりするなど、メンタル面にも影響する場合もあります

何歳から始めたら良いの?

小児矯正治療を開始する時期は、お口の中の状態や発育段階によって違うため、お子様によって違います。お子様の成長やお口の中の状態、症状、悪習慣などを総合的に考慮して、適切な開始時期をご提案します。
当院では、不正咬合に対し「顎顔面矯正治療」を行っていますが、5~7歳からの開始が適しているケースが多くあります。お子様の歯並びについて相談した時点ですぐに治療を開始しなければいけないということはありませんし、治療を強制することもありませんので、お気軽にご相談ください。

歯並びの治療のページ

痛い

歯が痛くなる原因は、虫歯・知覚過敏のほか、歯ではなくその周囲の組織に異常が生じている場合もあります。
「虫歯じゃないのに歯が痛い」「噛んだ時に痛い」という場合は、目視では確認できない、歯根や歯根膜、歯茎に原因がある場合があります。我慢できないほど痛みが強くなってから受診する方もいますが、早めの受診が大切です。受診が遅れることによって、症状を進行させてしまう場合があります。

歯が痛い人

自然に治らない病気が多いです

歯が痛くなる原因には、以下のような疾患が挙げられます。

  • 虫歯
  • 知覚過敏
  • 歯根膜炎
  • 歯周病
  • 智歯周炎
  • 根尖性歯周炎

お口の中の疾患は、極めて初期の段階であれば、プラークコントロールによって症状を改善できる場合もありますが、一度破壊された組織は、元の健康な状態に戻りません。
また、進行性の疾患が多く、治療が遅れることによって、さらに進行させてしまう可能性があります。顎の骨に悪影響を及ぼしたり、歯を失ったりすることもあるため、早めの受診が大切です。

痛みの少ない治療も可能です

歯科治療に対して「痛い」「怖い」というイメージを持っている方が多いです。そのため、何らかの症状を抱えていても、すぐに「歯科を受診しよう」という気持ちになれない方も多いのではないでしょうか。
しかし、近年は歯科医療が進歩し、痛みが少ない治療が可能になっています。たとえ負担の大きな治療が必要になった場合でも、静脈内鎮静法によって眠っているような状態で治療を受けることも可能です。
歯の痛みは、何らかの病気のサインである可能性が高いです。歯医者が怖いと思っている方も、安心して治療を受けていただけますので、歯の痛みは我慢したり放っておいたりせず、お早めにご相談ください。

痛みが少ない治療のページ

銀歯白くしたい

  • 「口を開けた時に目立つ」
  • 「銀歯が見えるから、思い切り笑えない」

上記のようなお悩みを持つ方には、銀歯などをつけかえる治療があります。
虫歯の治療で、被せ物や詰め物が必要になった場合、保険が適用となる素材は限られています。 奥歯の場合は、銀歯(金銀パラジウム合金)しか保険が適用されません。 そのため、銀歯を入れたものの、後になって後悔する方がとても多いです。

銀歯を白くしたい人

銀歯の悪影響は見た目だけではありません

銀歯のデメリットは、見た目が良くないだけではなく、次のようなデメリットがあります。

  • 時間が経って金属が溶けだし歯茎の黒ずみの原因となる
  • 二次う蝕(虫歯の再発)の原因になりやすい
  • 金属アレルギーの原因となる

銀歯を白くすることは可能です

銀歯は白く出来る

一度入れた銀歯やレジンのクラウンを外して、より天然歯に似た仕上がりが得られるセラミック製のクラウンに差し替えることができます。セラミックの被せ物は自費診療ではあるものの、天然歯を思わせる透明感があり、汚れが付着しにくく変色しにくいという特徴があります。
自分の歯のような美しさを、長期的に維持することも可能でしょう。

「銀歯を白くしたい」をもっと詳しく

歯茎からが出る

歯茎から血が出る主な原因「歯肉炎(歯周病)」は、痛みなどの症状が起こらないまま進行していく恐ろしい病気です。「歯磨きの時に出血はあるけど、痛みはない」という場合も、そのまま放置するのは良くありません。
歯磨きを正しく行えていない(力を入れすぎている)場合にも、歯茎からの出血が起こる可能性があります。しかし、歯茎からの出血は歯周病のサインかもしれません。受診して歯周組織検査を受けることをおすすめします。

歯茎から血が出る人

こんな症状はありませんか?

上記は、歯周病の主な症状です。当てはまるものが多いほど、歯周病の可能性が高いでしょう。
早めに受診することをお勧めします。

歯周病は重症化する可能性がある病気です

虫歯は歯に細菌が感染して起こりますが、歯周病は歯肉に細菌が感染して起こります。
軽度の歯周病では、歯茎の腫れ・出血などの症状が起こりますが、重度になると炎症が歯を支える顎の骨(歯槽骨)にも広がり、歯の脱落を招く場合もあります。また、近年は歯周病と全身疾患の関係が明らかとなってきていますが、糖尿病・心疾患・脳血管疾患・ 誤嚥性肺炎などのリスクを高める可能性が指摘されています。特に、糖尿病との関連は深く、歯周病は糖尿病の第6の合併症とも呼ばれています。

当院では、BMLという検査により、お口の中に歯周病原菌がどのくらい存在するのかを確認し、患者様のリスクに応じた効果的予防を行うことも可能です。
歯科医師とともに歯科衛生士も歯周治療に取り組んでおり、歯周病が発症・再発しにくい口腔環境をつくり、お口の健康維持をサポートしています。

認定医の歯周病治療のページ 歯周病細菌検査(バナペリオ/BML)のページ

歯並びがデコボコ

  • お口がいつも開いている
  • 口呼吸になっている
  • よく噛まずに食べている

上記に当てはまるものはありませんか?歯並びや噛み合わせが悪いことによって、このような症状が起こります。この他にも、発音が不明瞭になるなどの症状が起こる場合もあります。上下の歯が正しく噛み合っていない状態を「不正咬合」と言います。
顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪いと、歯がきれいに並ばず、歯並びがデコボコになってしまいます。

歯並びがデコボコの人

不正咬合を治すには?

不正咬合を治すには、矯正治療が必要な場合が多いでしょう。
小さなお子様の場合、保護者の方は「成長とともに、自然に改善されるのでは」と考えるかもしれませんが、不正咬合の種類により異なりますが、自然に治るケースは極わずかとされています。

矯正治療とは、ただ単に歯を並べるのではなく、歯を支える骨や顎の骨、頭蓋骨などを総合的に診る必要があります。
不正咬合が、成長とともに骨格の問題を助長することになりかねないことから、歯並びがデコボコになっている場合には、一度歯科で相談することが必要でしょう。

大人も治療できる?

矯正は子供のうちだけに行うものではなく、成人してからでも矯正治療はできます。
歯並びを整え、正しい噛み合わせをつくることにより、口元が美しくなるだけでなく、身体の機能回復にもつながります。悪い噛み合わせにより起こる、次のような症状も改善できるでしょう。

  • 鼻づまり
  • ぜんそく
  • いびき
  • 悪い姿勢
  • 悪い活舌
顎顔面矯正のページ 不正咬合のデメリットのページ

白くしたい

歯の色は、印象を大きく左右します。最近は、身だしなみの一つにもなっているほどです。
白い歯は清潔な印象を与え、笑顔の輝きをアップさせます。反対に黄ばんだ歯は、不潔な印象や老けた印象を与えてしまいます。歯の色が気になって、「笑う時に口に手を当ててしまう」「思い切り笑えない」という方も多いですが、せっかくの笑顔の魅力をダウンさせてしまいます。
当院では、患者様の笑顔がさらに魅力的になるように、白い歯を手に入れるサポートを行っています。

歯を白くしたい人

欧米人のように歯を白くできる?

歯磨き

海外セレブのような白い歯はとても魅力的ですが、日本人と欧米人とでは、歯の質が違い、歯の白さも違っています。日本人よりも欧米人の方が、エナメル質が厚く、象牙質の黄色みが歯の色に影響しないのです。
しかし、ホワイトニングを行うことで、自分のもとの歯より白くすることも可能です。ご自身の希望の白さを伺い、行う施術についてご提案させていただきます。

ホワイトニングのページ

歯茎の変色は治る?

黒ずんだ歯茎は不健康な印象を与えますが、喫煙などによりメラニン色素が沈着することが原因です。
当院では、ガムピーリングという歯茎のホワイトニングも行っており、黒ずんだ歯茎を健康的なピンク色の歯茎に変えることが可能です。